ワタシのさんぽ

宮城県で夫、二人の息子、’09/9/8 ドーベルマンのハンナが加わりました。

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地震 一日目

3月12日(土)

いつもと変わらない朝だった。
夜に何度か余震があって、その度に目が覚めた。

シングルベッドふたつ並べて、家族4人と猫で寝た。
何かの拍子につながったと思う携帯電話には、メールが数件入っていた。

6時過ぎ。
いつもどおりににゃー君へ朝ごはん。
薪ストーブに火を起こす。

食後のにゃー君にインスリンを打つ。
便秘解消の流動パラフィンも口に入れてやる。
ハンナは、室内のトイレでおしっこを済ませるとストーブ前に陣取って横たわっている。

いつもの風景でいつもの朝だ。

違う事は“停電”くらい。

コーンフレークで子どもたちは朝食を取り、ワタシは食パンでの朝ごはん。

お湯を欲しいというご近所さんへお湯を沸かして持っていく。

そして、犬たちの散歩も短く済ませた。


夫は、バイクで店に行った。
在庫の時計を持ち帰ってきた。

夫のお店がある仙台市内、一番町はすでに電気も戻ってきていたという。

(なんだ、結構、早く回復するんじゃない?)
という安堵。

お昼は、冷蔵庫にある残り物などをまた、携帯のストーブで温めたりして食べた。

簡易コンロのガスが欲しいので、車で10分弱のスーパーへ子どもたちと怯えてるハンナを乗せて向かってみた。

2件のスーパーは、信じられないような長蛇の列。
店舗を一周するくらい並んでいる。

切り取られたダンボールに
「ガスボンベ・電池は売り切れ」
と、書かれていた。

仕方がない。
帰ることにした。
食材はまだあるし、長時間並んでまで、緊急に必要な物はない。

家族で離れているよりも家で一緒にいる方が気が楽だ。

余震も時々やってくる。

「すごかったね~、大丈夫?」
とご近所さんたちと立ち話。
どこのおうちも停電だ。
携帯電話、今朝から“圏外”表示なっている。
固定電話だって、ウンともスンとも言わない。

午後になり、近所の方に新聞の記事を見せてもらう。
地元紙“河北新報”は、配達されたようだ。

大きく大きく書かれた
「震災」
の文字と、波に飲まれた名取市の写真に絶句した。

知り合いの顔が浮かぶ。
(大丈夫だろうか?)

この時になって、やっと、ワタシは震災の大きさを知った。
海沿いの地区は、北から南まで広範囲に渡って津波に飲み込まれたのだ。

(そこまで波が来たの?)
信じられない。


どうなってしまうんだろう。
つながらない携帯電話、そして、停電する時間の長さに比例するように不安が大きくなっていく。


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| 東北地方太平洋沖地震 | 14:43 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お邪魔するのが遅くなりました。
うちのブログの訪問者履歴でお名前を拝見して
思わず「よかったー!」と叫んだ後慌てて飛んで来ました。
電気も復活されたのですね。
ご家族全員ご無事、なんと嬉しい事でしょうか。
これからまだまだ大変な日々が続くかと思いますが
どうかくれぐれもお体を大切になさって下さいね。
遠くからながら応援のエールを送らせて頂きます。

| あが | 2011/03/17 13:39 | URI | ≫ EDIT















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