ワタシのさんぽ

宮城県で夫、二人の息子、’09/9/8 ドーベルマンのハンナが加わりました。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

最近の母の事 ~覚書~

12月7日。
先月から予約をしていた認知症専門の精神科Aに母と、そして夫にも付き添ってもらい行って来た。
事前に夫も一緒に行く事を伝えると母は、少し驚き
「休みなのに、悪いねぇ」
と言った。
ワタシは
「ワタシとお母さんだけだと、ちょっと、ヤバイから夫にも来てもらうんだよ(笑)」
とふざけ、母と笑った。


事前に取り寄せた、母が弟と通院していた病院からの紹介状、そして保険証を忘れないように持ち、家を出た。
車で30分もあれば着く、という割りと近い病院。
何度も通った事がある道なのに、こんな病院(建物)があったなんて、全然気がつかなかった(苦笑)

この病院のウワサは聞いていたのだけれど、入り口を入って驚いた☆
ウワサ通り、“病院らしくない病院”だったからww
(細かい描写はあえて控えます)


そして、いざ診察。
先生とワタシたち3人一緒に簡単な口頭でのやりとりがあり(主にしゃべるのはワタシ)、その後母は、CTスキャンと採血、HDSR(長谷川式簡易知能評価スケール)を別室で行った。

母がHDSRを行っている最中、先生がCTスキャンの画像を見ながら、説明をしてくれた。

検査の結果、母は
「軽度のアルツハイマー」
という事が分かった。

そして、2年前(母が初めて受診した頃)に同じような診察を行っているようだが(紹介状の内容にそう記載があった)、その頃の脳の状態とHDSRの結果はあまり変わらない、のではないか?という事になった。
実際にHDSRの点数は2年前の物と今回の物は同点だった(!)。
これは、薬(アリセプト)の効果なのか、別なモノの効果なのかは分からない、という。

ただ、気がかりな事は
「明らかに認知機能が低下している」
という事。
1年ぶりに会った母は、本当に“記憶”する事が困難になってきている。

でも、CTスキャンの画像や、HDSRの結果は、あくまでも“軽度”であり、進行具合があまりみられないようだ。

1時間ほどで診察は終わり、今後も定期的に通院する事になった。


「2年前の脳の状態とあまり変わりがない」
という事にはほっとしたけれど、先生に“アルツハイマー”という病気の進行状態を聞かされた時は、言葉がでなかった。

「アルツハイマーは、初期が3年くらい、中期が3年くらい、後期が3年くらい、という流れが大半です。後期の状態になると家族の顔も認識できなくなります」

じゃあ、お母さんは発症して2年になる。
もう初期の段階じゃなくなるの?

夫も驚いていたようだった。
アルツハイマーには“余命宣告”がある、という事をワタシも最近知ったのだが、こういう風に医師に言われると決定的だ。

母には、“認知症”という事は伝えているけれど、“アルツハイマー”とは言っていない。
どうやって、“告知”したらいいのか?
“告知”する事に意味はあるのか?



帰宅してから、腕に貼ってある採血後の小さな白いバンソウコウを見るたびに
「これ、なんだっけ?」
と言う母に検査を受け、病院に行った事を繰り返した。

「不治の病を告知する」
ワタシ自身なら、どうだろう。
そう自分に問いながら、でも、心はどこかに行ってしまったような気持ちで一日を終えた。

スポンサーサイト

| 認知症の母のこと | 22:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URI

http://fumi33.blog46.fc2.com/tb.php/869-3cbfd516

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。