ワタシのさんぽ

宮城県で夫、二人の息子、’09/9/8 ドーベルマンのハンナが加わりました。

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ワタシのBH受験まで 〜練習のヒトコマ〜

今年の1月、ワタシは「BH(ベーハー)」という試験を受けました。
犬を飼育している人にもあまり知られていない試験ではないでしょうか?(ワタシだけ!?)

IMG_6819.jpg
これは「規定書」(安心してください、内容は日本語です)

『BH(同伴犬試験)とは。
1995年に使役犬訓練試験の第一段階の義務としてドイツでBHが誕生しました。当時のBHはIPO試験のように、脚側行進中に銃声テストがあり、一般家庭犬の受験は少なかったのですが、1998年に銃声テストが廃止となり、BHは一般家庭犬のしつけ訓練として、急速にヨーロッパ各国に普及、多くの国で義務化されました。
2011年までは、ヨーロッパの主要国以外では任意の訓練試験でしたが、2012年1月1日から、IPOや救助犬試験を受験したり、 アジリティ、オビディエンス競技に出場するには、WUSV, FCIの訓練試験規定として、BHに合格することが義務となりました。 私たちはSVの訓練試験と聞くと「ドイツ・シェパードがIPOを受験する」というふうに想像しますが、試験に参加する犬達は、ドイツ・シェパードよりも、他犬種やミックス犬のほうが多く、なおかつ参加犬の6割以上がBHの受験なのです。
普段のクラブハウスでの訓練試験では、SV訓練審査員はドイツ・シェパードのIPO試験よりも、他犬種やミックス犬のBH試験を数多く審査しているんです。』
〜SVJ 「BHとは」より抜粋〜


ワタシとハンナは今も訓練士さんの元でレッスンを受けています。
もう6歳、なのに「しつけ訓練」と思われるかもしれません。

でも、ワタシがうまくハンナをコントロールできない事はハンナの世界を狭いものにしている、といつも思っています。
ハンナは家族に対してはとても従順ですが、警戒心が強く他人にはあまり慣れやすい性格ではありません。
そして他の犬へ対する興奮には手を焼いています。自戒を込めて言わせてもらいますが他のわんちゃんを噛んでしまった事もあるのです。なのでワタシはハンナに他の犬と仲良くなれとは思わず「おとなしくすれ違えるようになろう」と本当に低い低〜い目標を掲げてそれを目指しています(え!?現在進行形か!?)
なので今も訓練士さんの元でレッスンを受けているのです。レッスンは楽しいので”しつけ”のそれだけではないのですけれども。

そして『昨年の競技会』はBH受験をする為の練習のひとつでもありました。
そこで訓練士さんからBH受験のOKも頂き、めでたく受験する事になりました。

BH試験の科目はAセクション”服従”(5課題)とBセクション”行動テスト”(6課題)があります。
Aセクションの”服従”といわれると何やら仰々しい感じがしなくもないですが、中身は
「犬と一緒にあるく”脚側行進(リード付き、リードなし)”と”行進中立ち止まって犬が座る”と”行進中に立ち止まってフセ”、そして”呼び寄せる(称呼)”と”休止”」
という内容です。そしてAセクションを合格してからBセクションに進めるシステムです。

犬オタクの女子たちがいつも練習に付き合ってくれました。

IMG_7343.jpg
”脚側歩行”(のつもり)
この時は河原で練習していて、通行する人たちも大型犬が数頭もいるのでギャラリーしています。

脚側行進は本当に難しいですね。犬がハンドラー(飼い主)に集中して歩くという事は本当に難しいと思うし、これが美しくできる犬とハンドラーは見ているだけで惚れ惚れしてしまいます。

IMG_7342.jpg
”休止”
そうそう、Aセクションは2頭のペアで試験します。そして相手の犬とハンドラーが誰なのかは当日までわかりません。
その”休止”とは1頭が5つの課題をこなしている間、愛犬のリードを外してフセをさせ、そこからハンドラーが30歩ほど離れて愛犬に背中を向けて立ちます。
でもこの画像のハンナとワタシは練習なので30歩も離れていませんがオフリードなんですよ、と言ってもリードは首輪に付けっぱなしです。
でもこれがどれほどの緊張感なのか、というのは犬を飼育している人には分かっていただけると思います。
自身の犬を何も繋がずにフセさせて待たせる事がどれだけの事なのか、、、ワタシの心中を察してください〜

そして意外にもハンドラーである飼い主が離れても犬はしっかり言いつけられた「フセ」をして待ったりできるんですよね〜(苦笑)
IMG_7345.jpg
「まってるのあきる〜」

でも、やはり前科モノのハンナのリードを放すのはとても神経をすり減らします(滝汗)。

IMG_7344.jpg
”休止(フセ)”をさせてる間、近くを他の犬に歩いてもらう

そして、やはり”犬”、”人間ではない”んですよ。
何かに気を取られて走って行ってしまったら、、追いつく事なんて出気ないし、そうなったら”呼び戻せ”るでしょうか?
でも、ワタシはこれらの不安要素をなくしていくために日々練習しています。
ワタシの精度なんてかなりガタ付きがあるでしょうが、精度を上げていくしかないのです。
”犬”は人間のように言葉で説明して納得してもらう相手ではない動物、そういった人間ではない相手と信頼関係を築く事の難しさ、それが出来た時の嬉しさ、、、毎日の積み重ねでしか培う事はできないと思います。

そしてここまでたどり着くまで指導してくださった訓練士さん、そしてそして何よりもワタシに叱咤激励してくれる犬オタ女子たちに心から感謝します。ありがとう、これからもよろしく。

こういった事の積み重ねを経てワタシとハンナはBH受験に臨む事になったのでした。

※声を大にして言わせていただきますが、呼び戻しができない犬にこういう事は絶対にしないでくださいね。「うちのこはフレンドリーだから大丈夫」という方もやめてください。相手の犬がフレンドリーとは限りませんし、その相手の犬に嫌なイメージを植え付ける事もありますからね。専門家の指導を受け、ドッグランの中やロングリードをつけ、万が一にも対応できるように努めてください。愛犬を守れるのは飼い主だけですからね。
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